アフターピルは、パートナーとのセックスの際に避難に失敗してしまった時などに緊急で服用する薬のことです。
基本的には日常的に服用するものではありません。
なぜならアフターピルはかなり強い効果のある薬で、定期的に飲むと体調を崩してしまう可能性があるためです。
また、避難効果があるのでその後妊娠しにくい体になってしまうこともあります。

病院で出されるアフターピルにもインターネットで購入するアフターピルにも、実は副作用が存在します。
一つは吐き気や頭痛などの体調不良です。
アフターピルはホルモンのバランスも大きく操作するものなので、服用後にバランスが崩れ不安定になることがあります。
これらの副作用を感じることは珍しいことではありません。

これに対する対処としては薬の服用方法をしっかり守り、できるだけ激しい運動などを避けてゆっくりと過ごすことです。
スッキリ解決できるような方法はないので、これについてはあらかじめ理解しておく必要があります。

もうひとつの副作用としては、下腹部にハリを感じたり身体全体がむくみを感じることが挙げられます。
精神的に何となくイライラしたり、倦怠感を感じることもあります。
これもホルモンバランスの崩れによるもので、生理前に発生するような症状を酷くしたイメージです。
むくみに対しては身体をできるだけ暖めるなどの方法がとれますが、精神的な安定のためには自分自身のコントロールが重要です。
アフターピルを服用するようなシーンはなかなかないことなので動揺してしまいますが、パートナーにしっかり報告をしたり自分だけで思い悩まないようにしましょう。

これらのアフターピルの服用による副作用は誰にでも発生する可能性があるので、必要以上に重く感じる必要はありません。
副作用が続く日数も数日程度が大半なので、服用した後はできるだけゆっくりと過ごすことがおすすめです。
いつも以上に自分の体調に気を使うようにしましょう。

アフターピルによる副作用の対処法と服用時の注意点

アフターピルは副作用がありますが、女性の体を守るためには重要な薬です。
常用は危険ですが、もしも服用する必要に迫られた時、副作用と対処法を知っていれば、心も体も平穏にいられます。
アフターピルの副作用でまず挙げられるのが吐き気。
なぜアフターピルを飲んで吐き気が起こるかと言いますと、急激にホルモンバランスが変わっていて、体が拒否反応を起こしているためです。
吐き気が現れたら、ひとまず安静にします。

アフターピルによる吐き気は、そのほとんどが24時間ほどで収まります。
しかし中には吐き気がなかなか収まらず、胃のむかつきや嘔吐を引き起こす場合があります。
もし服用して2時間以内に吐いてしまった場合、薬の効果が十分に吸収されていないので、もう1度服用する必要があります。
その時は胃薬や酔い止めと言った吐き気を抑える薬と一緒に飲みましょう。
何度も吐いたり、吐き気が酷い場合は医療機関を受診してください。

次に多い副作用が頭痛です。
頭痛もアフターピルを飲んだことによって急激に女性ホルモンが変わるので起こる副作用です。
頭痛も24時間程度で収まるとは言われますが、酷い痛みの場合は血栓ができている、つまり血栓症になっている可能性も考えられます。
特にタバコを吸っている人は血管が収縮しやすいために血栓ができやすくなります。
対処法は安静にする、酷い痛みの場合は医療機関の受診も考えてください。
受診する際はアフターピルを飲んだことをきちんと説明しましょう。

他にもホルモンバランスの変化によって起こるイライラ、むくみ、倦怠感、下腹部の痛みなどの副作用もあります。
これらも24時間ほどで収まるので、安静にして体の調子を整えましょう。
アフターピルを飲む時は、アルコールや栄養ドリンクと飲んでも問題ないとされていますが、アルコールは気持ち悪くなり、最悪吐いてしまう危険があるので、できれば水で飲みましょう。

またセイヨウオトギリソウ(セントジョーンズワート)が含まれる健康食品は、アフターピルの効能を抑制すると言われているので、一緒に服用は避けてください。
他にもHIV感染症治療薬や抗けいれん薬などの薬と同時の服用も効能の低下や副作用の危険があります。
アフターピルを処方される時には、その時服用している薬もきちんと報告し、医師の指示に従ってください。