アフターピルは緊急時の避妊方法として用いられており、避妊に失敗したりトラブル時に使用します。
ドラッグストア等でアフターピルをみる事はなく、医師の処方薬になっています。
よってアフターピルは病院でしか処方される事はありません。

病院ではこの場合、婦人科に受診します。
内科でも取り扱っていますが、女性の気持ちを考えると婦人科が適していると言えます。
受診すると窓口でまずは処方をお願いします。すると問診票と最近の性行為はいつなのかという質問項目があります。
アフターピルは万能ではないので、服薬しても効果がない方もいます。

その為恥ずかしがらず正確に記入する必要があります。問診票には既往歴や疾患の欄もあります。
医療薬なので副作用も当然あるので、心配な方は記載しておくと良いでしょう。
その後医師の診察を受けて問題ないと診断されると処方されます。
場合によっては血液検査をする事もあり、服用ができないと判断されたら断られる事もあります。

病院で処方されるものなので、正しい使用方法や用量を指導してもらえるので安心ですが、100%効果があるとは言えません。
緊急避妊薬の避妊率は80%と言われています。
性交渉の72時間以内に服用する事で、成分に含まれる女性ホルモンが排卵を遅らせて子宮内膜への着床を阻害します。
ホルモンバランスを急激に変化させることで効果を発揮するので、定期的に飲む低用量ピルとは違います。
勘違いの多い事ですが中絶薬とは違うので、受精卵が着床してから服用しても効果はありません。

アフターピル使用後は1週間から3週間ほどで生理の様な出血があります。
生理予定日よりも早まったり遅くなったりするので服用後すぐに生理が来なくても心配はいりません。
しかし3週間経過しても生理が来なかった場合は妊娠している可能性があるので検査する必要はあります。
緊急避妊薬と言われるアフターピルは病院でしか処方されません。
婦人科やレディースクリニックで処方されますが、取り扱っているかは事前に確認しておく必要はあります。

アフターピルの価格や健康保険適応について

婦人科やレディースクリニックといった病院でアフターピルは処方されます。
処方には年齢制限はなく生殖可能な年齢であれば医師の判断の元処方されます。
実は未成年であっても基本的に本人1人だけで受診しても処方可能です。未成年でもアフターピルは親の同伴なしで処方されます。
それは自由診療だからです。健康保険適用外の為、お薬代は高く感じる事でしょう。

日本国内でアフターピルは2種類が認可されています。
今は使われていないタイプでヤッペ法というものがあり、プラノバール錠とノルレボ錠があります。
ちなみにプラノバール錠を改良したのがノルレボ錠です。

プラノバール錠の費用は6000円前後です。
ノルレボ錠は3000円から15000円と幅がありますが、これは1錠タイプと2錠タイプがあるので価格に幅があるのです。
これはお薬代であり、婦人科では検査や診察料金も自由診療なのでお薬代にプラスされます。
自由診療なので保険を使える他のお薬より料金は高くなりますが、自由診療だからこそのメリットもあります。
健康保険を利用すると必ず病院は記録を残さないといけません。後日保険を利用した事を国に報告して残りの費用を請求するからです。
自由診療では記録は必要ないのでアフターピルを購入した履歴は残りません。

アフターピルを求める場合、女性にとって苦しい現状です。
親にばれたくない気持ちで受診を迷っている方も多くいます。保険適用外の為、履歴も残らないので家族にばれる心配はありません。
危ない薬ではないのですが、避妊薬は家族にばれるのは恥ずかしく、また苦しいものです。
購入履歴も診断結果も通知される心配はないので、服用制限時間もあるので苦しまず受診する事ができます。